1990-04-09 第118回国会 衆議院 予算委員会 第6号
それでどこにあるかというと、東京平河町の二の一六の一五北野アームスというアパートにある、このピクセス・インターナショナル。山王経済会と同じところですよ。中曽根さんがこんなことを知らぬはずないでしょうが。だから私は、うそを言っていると言っているのです。 そこで、きょうは時間がないから残しておきますけれども、これだけ聞いておきますよ、いいですか。
それでどこにあるかというと、東京平河町の二の一六の一五北野アームスというアパートにある、このピクセス・インターナショナル。山王経済会と同じところですよ。中曽根さんがこんなことを知らぬはずないでしょうが。だから私は、うそを言っていると言っているのです。 そこで、きょうは時間がないから残しておきますけれども、これだけ聞いておきますよ、いいですか。
あるいは八月三十日に北野アームスの事務所へ行って中曽根氏に、百万株の割り当てを受けたことと、その操作方法など、野村証券の豊田常務と話したことの全部を伝えたという問題。
○東郷証人 いまの北野アームスのことでございますか。
あなたは、中曽根氏と資金づくりの問題について北野アームスでもお会いになったということですが、この北野アームスというのは、どういう場所ですか。
すなわち「一等空佐川崎健吉が防衛庁航空幕僚監部防衛部に勤務中昭和四十年十一月下旬頃東京都千代田区平河町の北野アームス内でジョー・沖本に」——別にヒューズ社とも何とも言っておりませんから、これは訂正いたします。「ジョー・沖本にその保管していた秘密文書である「三次防地上通信電子計画概要(案)」という題名の文書をほしいままに交付し、職務上知ることのできた秘密を洩らしたというものである。」
ただ、ここに申し上げ得るのは、昭和四十年十一月、東京都千代田区平河町の北野アームスで、ヒューズ社極東部部員ジョー・沖本に権限なくしてその保管する秘密文書「三次防地上通信電子計画概要(案)」を貸与し、職務上知ることのできた秘密を漏らした疑いでございました。これは川崎健吉をこの文書によってわれわれが告発いたし、二日間の勾留を経た後に、いま検事勾留になっております。
送致事実によりますと、川崎一等空佐は防衛庁の航空幕僚監部に勤務しておりまして、四十年の十一月下旬ごろに北野アームスという商社内でジョー沖本という人に対しまして航空自衛隊の秘密文書であります三次防地上通信電子計画概要(案)と題する文書を交付して職務上知っておった秘密を洩泄したという容疑であります。